長岡市議会 2022-06-15 令和 4年 6月定例会本会議-06月15日-02号
これを見直し、水田機能を失った農地は交付金の対象にしない、今後5年間水張り(水稲作付)が行われない場合は対象から外す、多年生牧草は10アール当たり3万5,000円から播種しない年は1万円に減額、飼料用米の複数年契約加算1万2,000円などを廃止するというものです。米作減反、転作は、米の消費減少とともに、農家や農村社会に多大な負担と犠牲を強いながら拡大されてきました。
これを見直し、水田機能を失った農地は交付金の対象にしない、今後5年間水張り(水稲作付)が行われない場合は対象から外す、多年生牧草は10アール当たり3万5,000円から播種しない年は1万円に減額、飼料用米の複数年契約加算1万2,000円などを廃止するというものです。米作減反、転作は、米の消費減少とともに、農家や農村社会に多大な負担と犠牲を強いながら拡大されてきました。
令和4年度の見直しでは、飼料用米と米粉用米の複数年契約加算や、主食用米から高収益作物等への転換加算等が減額または廃止されることとなります。これらの影響は、令和4年産実績で885ヘクタールに及び、全水田面積の約1割に相当いたします。また交付金の対象水田に関する見直しでは、令和4年度から令和8年度までの5年間に一度も水張りが行われない場合、恒久的に助成対象外とする方針であります。